コラム

飛翔だより

最新コラム
2018/12
バックナンバー
2018.11
2018.10
2018.09
2018.08
2018.07
2018.06
2018.05
2018.04
2018.03
2018.02
2018.01
2017〜2016
2015〜2010
2009年以前

2015/12

今年のカレンダーもあと1枚になった。年をとると月日の過ぎる早さを実感します。

物理学者の寺田寅彦(1878年〜1935年)は「天災は忘れた頃にやってくる」と言いました。そして「文明が進むほど災害は激烈の度を増す」とも言いました。テロによる災害などは天災でなく人災ですが、まさに文明の発展の産物と言える災害でしょう。

あの東日本大震災から早や4年7か月の歳月が過ぎました。三陸沿岸やその他の地域で復興が進んでいるのかと疑いたくなる現状にもかかわらず、快適な生活をしている私達の日常とは関係ないもののように、ほとんどの人達はもう忘れつつあるようです。心に深い傷を負った人達を除いては…。

随分昔読んだ大江健三郎という作家の「ヒロシマノート」という本の中で、語句は忘れたが「日本人は忘れることの天才的な人種である」という主旨の言葉を記憶しているが、そんな気がしないでもありません。

人間は忘れる事は必要だが、決して忘れてはならないこともあるでしょう。たとえば約70年前の戦争の事や今回の大震災の事などです。ひたすら震災の記事を一面に取り上げ続ける地方紙には頭が下がります。    

今年もあとひと月と少し、元気に平安に過ごしましょう。

2015/11

今年10月2日午前8時に北アルプスの北穂高岳の頂上にいた。この年で憧れの北穂に登れた健康を亡き両親に感謝した。

前夜来の暴風、豪雨が嘘のような晴天だった。槍が岳、常念岳の山々、そして富士山までも見る事ができた。そして涸沢ヒュッテからの下山中の紅葉はクライマックスでまさに私の人生の最良の数日間だった。

下山すると今年のプロ野球はほぼ終了していた。開幕前、私が予想した楽天イーグルスは少なくともCSには出場できるだろうという予想は見事にはずれた。会社の片隅にまだ貼ってある「一致団結」の楽天のポスターが虚しく見える。「一致団結」のまさに反対の「支離滅裂」の状態になったのは5連敗で借金が9に膨らんだ7月9日の田代コーチの辞任からだと思う。田代コーチの辞任理由は表向き打撃不振の責任を取ったとされたが、三木谷オーナーへの不満が爆発したのが真相だそうだ。

企業も、中小企業はさておき資本と経営の分離が原則だ。「金も出すが口も出す」では現場はやりきれない。次期監督も決まったが「一致団結」が勝利には不可欠だ。最終戦まで熱心に応援したファンの為にも来季に期待したい。

2015/10

酷暑が続いてヘトヘトになっていたら、今度は秋の長雨だ。体が天気についてゆけない。

先月、8月25日の日経新聞に大きな見出しで「シッター代所得控除」とあり厚労省が2016年税制改正要望に盛り込むそうだ。この記事を見て共働きの若い夫婦はベビーシッター費用を医療費等と同じように所得控除すべく、確定申告会場にならびそうなので「チョット待った」と言いたい。
 会社員は勤務している会社で年末調整して一年の税金が清算されるが、その他の所得控除があれば(医療費のように)確定申告して還付を受ける事ができる。
 しかしこの「ベビーシッター代控除」は、特定支出の特例という全く違う仕組みの所得控除で、年末調整で給与所得控除を受けないで、自分で申告書を作り、給与収入から必要経費(資格取得費や5項目に限定)を控除する際に加えられるというものだ。
 この特例を利用して申告している納税者は全国でも20人に満たないという、殆んど納税者が利用できない有名無実の税制である。
 よってもう一度確認のうえ来年の確定申告にのぞんで頂きたい。

楽天の今期は終わったようだ。監督に落ち度はなかったと思う一人だが結果がすべての世の中だ。

2015/09

今年の梅雨は暑く、梅雨明けの此の頃は例年にない猛暑だ。  

東芝の不適切経理についての報道には唖然とした。2000億円近い、不適切な会計処理は粉飾決算と言えるだろう。
 今から30年以上も前になるだろう、石川島播磨重工より「メザシの土光さん」といわれた清貧な生活で有名な土光敏夫氏を社長に迎えて、シンプルで明快な社風を作るのに成功した。
 しかし組織というものは風通しのよい体質が続かない限り、必ず役所的体質に陥る。
 社長月例会で幹部社員達は「チャレンジ」と称する過大な目標を与えられ、会計操作に手を染める。そして何年も続ける。
 二重帳簿をつけていた社長夫人の毎日の不安とストレスの話を聞いたことがあるが、それと同様にどれだけの人が苦い酒を飲み、眠れぬ夜を過ごした事か。20万人の社員抱える東芝は今、存亡の危機にある。

中小企業もシンプルで、開かれた組織でないと同じような事になる。トップは自戒せねばならない。

楽天イーグルスは、体質的弱点をさらけ出した。ソフトバンクや西武の3割バッターに対し、1割台のバッターでは到底勝ち目はない。私の予想は狂ったようだ。

2015/08

梅雨の頃の仙台は、肌寒い時もありストーブをつけた時もあったが、近頃はストーブをつけた事がない。地球温暖化のせいだろうか。

今回は引き続きマイナンバー制度をとりあげたい。最近、顧問先を訪問すると「いろいろな業者がマイナンバー制度への対策のための営業に来て困っている」という相談が多い。

問題は次の2点に要約される。第一はマイナンバー取得の手続きの問題、第二は個人情報のセキュリティの問題です。

当面(平成28年から)第一の件ですが、まず従業員のナンバーの確認です。交付手続きは一人30分〜40分、本人確認のためかかるそうです。免許証があると簡単ですが、身分確認する手段とか問題あるようです。

第二のセキュリティの問題ですが、当事務所へ給与計算、年末調整を依頼している会社は、従業員のナンバーを知らせてくれるだけで結構です。当事務所で対処します。自社で給与計算をやっている企業はセキュリティ対策は必要ですが、自社の規模、体質等見きわめIT各社の営業にすぐ乗らず、しばし静観してください。年金機構の流出問題のように、セキュリティはもれるものですから状況の変化もあります。

楽天イーグルスはようやく8連敗から脱出できましたが、この戦力でよくやっていると思います。

2015/07

先日の暑い日、東京での研修会に出席しました。税務の研修会ではなく、当社でやっている「決算診断」の研修会にです。全国から約50名程の所長先生が出席しました。

内容は決算診断の内容をよく理解し、説明できるよう「決算診断士」という民間資格を作ろうというものです。

決算をしない会社はありません。決算書には3つの目があると言われます。

1つ目は「税務署」、2つ目は「銀行」、3つ目は「経営者」です。一番大事なのは「経営者」の目です。

経営者がこの一年間自分の会社がどういう営業活動(P/L)をやったか、その結果、どういう資産、負債(B/S)になったかという集大成が決算書です。この決算診断書によってじっくり考えてもらいたいと思います。

企業は利益を出さなければなりません。そして税金を払える会社にならなければなりません。税金を恐れる経営者は伸びません。これは真理です。

社長さんや幹部社員の人達に自信をもって、じっくりと経営分析を説明できる社員を多く養成するつもりです。

どうか決算診断及びマネジメントパワー(社長個人の診断)を利用して下さい。

2015/06

今年は五月晴れが続き、庭には牡丹、あやめ、つつじなどの花々が今を盛りと咲き誇っています。

最近のマスコミで取り上げているのが「マイナンバー制度」です。非常に認知度が低く、名前を知っていても内容を知らない人は8割以上だそうです。
 マイナンバーは個人と法人に付され、「通知」「交付」がされます。
 「通知」は今年27年10月より、「交付」は平成28年1月よりとなります。
 個人番号は各市町村から「通知カード」により、法人番号は、書面により国税庁長官より「通知」されます。
 法人についてですが、平成28年より企業は従業員やその家族の番号を把握して、源泉徴収票への記載義務が生じます。
 よって従業員は扶養親族等のマイナンバーを扶養控除申告書に記載し会社に提出する必要があるので、企業はそれによって税務署へ報告することになります。
 企業の負担については、この段階では大した事はないと思いますが、従業員情報の洩れが罰則対象になるところから負担が重くなります。
 政府の広報活動がいまいちなので何かと不安が大きいと思いますが、心配しすぎは無用です。但し、この制度は少ないメリットと共に大きなリスクの存在も事実です。次の機会にお話ししたいと思います。

楽天イーグルスは、チャンスの一打が欲しいですね。
  

2015/05

仙台も桜前線が到来し、4月は多くの若者が社会人としての第一歩を踏み出す。
   若者の動きを追う調査誌によると「大企業の正社員こそ高リスク」との認識が広がりつつあると指摘する。自信のある若者は、転職や起業が珍しくない世の中になることを見据え、職業人としての価値を早く高めたいと望む。しかし大きな組織ほど希望が通りにくい現実がある。大きな組織より中小企業の方が技能を高めキャリアを積むチャンスは多い。

当社にも社員の新旧交代があった。以下に紹介します。
  

定年退職者  岡田 清廣

新規入社   関 渡(セキ ワタル)32才 独身 税理士試験 2科目合格
   

退職者は永い間、ご苦労様。新入社員は夢と希望をもってがんばって下さい。

2015/04

毎年のことだが、暑さ寒さも彼岸迄を実感する此の頃です。
   

さて今回は、今年のプロ野球にの展望について予想したいと思います。昨シーズンについては、一昨年末のこのブログの予想通り最下位に転落しましたが、今年は戦力は投打ともに変わりばえせず、いまいちなものの、クライマックスシリーズには残れると思います。理由は野球は個々の力だけでなく、組織の力がもの言うと思います。企業の力も同じですが…。権威者星野さんに替わり新人デーブ大久保の起用は好材料です。実績の全くない大久保監督のもと選手たちは伸び伸びと自分を発揮できるでしょう。

昨シーズンは一度も球場に足を運びませんでしたが今シーズンは4月の予約をとりました。10回は行くつもりです。そして、ヤンキースから帰った黒田投手の加入で投打充実の広島カープがセントラルでは優勝するでしょうが、広島カープとの日本一の争いが私の夢であります。私は楽天球団誕生前の小学生時代からのカープファンです。日本シリーズの対戦は複雑な気分だなとおもったり、春の陽気のせいかちょっと浮かれています。

2015/03

立春も過ぎ、ドカ雪の雪かきで往生するものの、春はまぎれもなく近づいているのが、日足の伸びで感じる此の頃です。

「イスラム国」の殺戮のニュースで戦慄しましたが、真のイスラム教徒は旧約聖書とコーランを愛する善良な人々でしょう。

先日の日経新聞で「ハラル認定」という文字を見て何だろうと思いましたが「ハラル」はアラビア語で「許されている」「合法」を意味するそうです。

イスラム教が禁じる豚肉やアルコールを使わずに製造された食品などを認定する制度で世界30ヶ国以上に80以上の認定機関があるそうです。認められれば製品にマークが表示されイスラム教徒は認定マークを確認して商品を選ぶので、認定を取得する日本企業が増えていて、宇都宮の豆腐メーカーは工場丸ごと認定を受けたそうです。それだけイスラム教徒は多いのです。
  

今、特にヨーロッパ圏において、「イスラム国」を憎むあまり普通のイスラム教徒まで迫害するような動きがあるが鬼子と本物を見分ける冷静さが必要と思います。「ハラル認定」料理を楽しんで食べてもらいたいものです。

2015/02

今年のいつもより長かった正月休みもあっという間に終わり、2015年の幕は開きました。

昨年末の一年の世相を表す「今年の漢字」に「税」が選ばれ、清水寺の神主が和紙に大文字を揮毫しました。約17万票の応募ですが「嘘」が次点だったそうです。

4月に消費税が8%に上り今年の1月1日より相続税が増税になり「税」に関する国民の関心が予想外に高まっている現われかと思います。

一方企業にはアベノミクスの謳い文句である法人税の減税が実現しそうだしまさに「税」の年になるかなと思います。

神代の時代から「税」は民にとって悩みの種でした。ますます格差の開く社会にあって、弱者のための税法改正であって欲しいし、あらねばならないと思います。税収は多数の弱者からのものが殆どを占めるからです。また「税」に対抗するには「税」を知らねばなりません。

是非当事務所を御利用下さい。

今年も元気でいきましょう。

2015/01

師走の街に選挙カーが走り回ったあの喧騒はいったい何だったのだろう。アベノミクスが駆け回った一年ももう過ぎようとしている。昔の師走も正月はのんびりしていたなという思いに浸るのは私だけだろうか。

日経の「会社の寿命」という本によると「会社の寿命は平均30年にすぎない」そして「いかなる企業も従業員の平均年齢が30歳を越えたとき衰退の道をたどり始める」という法則があるという事だ。

その法則については疑問のあるものの私は70歳を過ぎ、社員の平均年齢も40歳をとうに越している。私自身の事業承継と社員の若返りを計らねばなどと考え乍らこの師走の空を眺めたりしている。しかし正社員採用主義の旧日本企業にとっては到底無理な話である。せめて定年者を補充して20代の若者を採用する程度であろう。その中で堅実な経営を続けてゆくしかないだろうとちょっぴりネガティブになっている自分が居る。

今年もよろしくお願い申し上げます。

2014/12

朝夕は大分寒くなり蔵王に冠雪のニュースも入りました。

ところで今回は楽天イーグルスの話をしたいと思います。私は昨年のこのブログの12月号で下位を予想したが最下位に甘んじました。それは当然の結果でした。でも来年は変わるでしょう。先ず監督が変わりました。人間は短期的に言えば開放感が好きです。大久保監督の貫禄のなさと、権威のなさがプラスに働くでしょう。1年契約の大久保監督のもと選手は多分伸び伸びと働くでしょう。クライマックスに出るのはまちがいないところです。

次に別の次元の話をしたいと思います。それは楽天球団の体質の問題です。楽天に限らず多分他の球団も同じかと思いますが資本の論理です。楽天は今年大いに座席数も増やし、来シーズンに向け場外の飲食店(屋台)を一掃し、リニューアルするそうです。その屋台店舗で食べていた人々は紙切一枚で今シーズン限りの最後通牒をもらいました。彼らは大の楽天ファンでした。しかし今年の正月はどんな気持ちで迎えるのでしょう。球団は一人一人のファンから成り立っている事を忘れてはなりません。

2014/11

秋分が過ぎ夜の時間が昼より長くなったのを感じる。秋の虫の鳴声も大分弱まってきた。

秋は税務調査の最盛期だ。現在3件ぐらい調査事案を抱えているがその1件はつめの段階で、交際費のみ俎上に乗った。それも商品券の使途であった。使途が不明の為大半は使途不明金(使途秘匿金)という調査官の主張であったが、幸いにも社長の手帳に渡し先のメモ書きがあり、半分以上は使途が判明し、認めてもらう事となった。そして使用していない商品券も残っていたので、カスリ傷ですんだが、今後は払出簿をつけて明瞭にするという事で終了した。

交際費の改正は2013年度より800万円迄全額損金(中小企業の場合)となり資本金1億円以上の大企業でも飲食費の50%まで損金算入できるようになった。但し企業の7割は赤字なので法人税を払っておらずこの改正の恩恵はない。赤字企業の交際費を増やせる筈はなく、麻生太郎財務省の思惑通りにはいかないだろう。

2014/10

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものだ。今後は「つるべおとし」と言われるように、日暮れがめっきり早くなって心細くなります。

さて今年6月に公布された「国税不服申立制度」が半世紀ぶりに改正される。この制度は税務当局による不利益な課税処分の取消を求める制度で、国税不服審判所に異議申立をすることになるが、納税者の主張が認められる割合は例年約10%とかなり納税者にとっては厳しい。私も過去に2回この制度を利用して税務当局と争った事があったが勝敗は一部取消しで、数千万円の税金が還付された事が思い出される。内容は手続きのスピード化と明瞭化だ。決着まで約1年〜1年半ぐらい今迄はかかったと思う。また請求人が直接当局へ口頭質問できるようになった。どうしても納得ゆかない税務調査があり修正申告に応じられないと思われる時は、税理士と相談のうえ争う道は開かれています。但し時間とエネルギーが必要です。

2014/09

梅雨が明けたと思ったら、猛暑の夏がやってきた。猛暑の中、今月は決算の会社(6月決算)が以外に多い。盆休も入るので8月は心してかからねばならない。

わが社のモットーはS.S.CアンドHだが、、それはS(シンプル)、S(スピード)、C(クリーン)、H(ヒア)で、何度かこのコラムにも書いてきたところだ。今日は特に大事なH(ヒア)について話したい。

顧客より高い支持を得て会計事務所を発展させていくためには、顧客から高い支持を得ている所員が不可欠である。高い支持を得る秘訣はH(ヒア)の力だ。自分の考えや主張を話す前に、社長の考えを聞き出す。社長が「主役」であり所員が「聞き役」だ。百選練磨の社長は話している間に、解決策が出てくるものだ。よって「社長が安心してなんでも相談できる人」それが顧客との信頼関係を得る所員だ。人間は自分を少しでもよく見せたいと思う心がある動物なのでどうしても「カッコウ」をつけたり、「自尊心」を満足させたいと思う。それを抑えて徹底した謙虚さを示す時に、示し続けた時に、その所員は本物のコンサルタントになって顧客に頼りにされているだろう。

2014/08

サッカーのWC惨敗、楽天のドン尻、そして集団的自衛権の成立など、梅雨 の最中もあって近頃うっとうしい毎日だ。

7月4日の日経新聞の一面に大見出しで「厚生年金、加入逃れ阻止」の記事が載った。政府は厚生年金に入っていない中小零細企業など約80万社を来年度から特定し、加入させる方針で、国税庁が保有する企業情報(所得税を源泉徴収している会社の支給人員等の情報)を年金機構に提供することになった。そして年金加入を強く求め、応じない場合は法的措置で強制加入させるというものだ。国民年金の保険料納付率は60%と低水準だが、厚生年金は加入企業の納付率が97%と高い。年金財政の改善策として目を付けた訳だ。私の事務所にも美容業等のサービス業や、建設関連企業の社長から厚生年金等の社保加入の相談を受けるが、その時は、会社の大きな転換期と認識し決断すべきと話してきた。日本で生きる企業として、どうしても避けて通ることは出来ない時期にきていると思う。

2014/07

さわやかな五月晴れの日はあっという間に過ぎ、また長い東北の梅雨の時期に入った。東北楽天イーグルスも長い梅雨の時期に入ったようだ。

去年の12月号のこのブログに私は来季の楽天は下位に落ちるだろうと予測したが、今のところその通りになった。そして弱小集団が巨人に勝てたのは「大震災の復興」という「大義」があったからだと。田中投手が抜けたからだけではない。「大義」を果たして虚脱しているのだ。全選手から去年の躍動する輝きが失せている。私は今年一度も球場に足を運んでいない。無気力な無様な姿を見たくないと思ったからだ。そして星野監督は腰痛の難病で入院した。楽天の将来は今からだろう。球団も私達中小企業も常に勝ちに行く力とは何だろう。それは資本の力(金の力)でなく選手・社員のやる気であり、それを引き出すリーダーの愛の力だと思う。

2014/06

百花繚乱、さわやかな薫風が頬をなで、今から梅雨入りまでの間が一番良い季節です。

当事務所は法人の3月決算に追われていて、好天を横目にパソコンに向かう毎日です。約3割弱の企業が3月決算なので、企業の経理担当者も会計事務所も大変です。さて決算が確定し、税務署に申告書を提出し、納税も済ませるとホッとしてこれで「やれやれ」では社長さんも私達も残念です。当社は「決算診断書」を提示して税務以外のお話もしているところですが、、もう少し突っ込んで株主総会を「決算検討会」「決報告会」という形でとらえ、役員、幹部社員(構成は自由です)を交え、会社の欠点、長所を見つめ、また将来を考える機会にできたらと思います。税務申告のための決算から脱却し、企業自身のための決算を目指したいと思います。「決算報告会」をお望みの会社は担当者に申し出てください。当社で段取りし、実行に移します。よろしくお願い申し上げます。

2014/05

4月に入り、新入社員の季節だ。当事務所に於いても4月1日より新入税理士が入社した。和田憲久、40才、開業して4年目の税理士で試験合格組だ。彼とはあの大震災の税理士会の気仙沼に於ける税務援助の際知り合った。彼の好漢さに惚れ込み入社して頂いた。法人税、消費税等の他、税務以外の分野に於いても、宮城県産業復興相談センターに於いて被災企業の借入金買取業務に従事した経験を生かして、企業の再建に係る諸問題等に対処できるものと思います。明るい、前向きの性格できっと皆様のご期待に応えられる男ですので、どうかよろしくお願い申し上げます。

今季の楽天イーグルスは田中投手が抜けたにもかかわらず若いピッチャーの台頭でかなり期待できそうです。楽天もがんばれ。

2014/04

もう彼岸、あの震災から早いもので3年経過した。当時のつらい思い出は、決して忘れてはならない出来事だ。

日経新聞2014年2月22日付で「休廃業・解散最多3万社」「後継者難、高齢化進む」という見出しで大きな記事が出た。会社解散というと通常累積赤字がかさみどうにもならに状態での解散が殆どであったが、当社が関与する企業で昨年中に資産が負債をかなり上回っているにもかかわらず事業の継続を断念する企業が数社あった。清算時にみなし配当をする税務は久しぶりであったが、全国的な傾向のようだ。背景には経営者の高齢化と後継者不足という構造的な問題がある。そして新規開業率は米英の半分以下だそうだ。日本の中小企業の将来を思うと暗たんたる気持ちになる。日本の経済を支えているのは中小企業だから。

会計事務所は様々な企業とおつきあいがあるので何らかの手助けが出来ないものかと思います。諦めることなくご相談ください。

2014/03

酷寒の最中ですが、春はもうすぐそこ迄来ています。

最近のニュースで、理化学研究所などのチームが常識破りの手法で新たな万能細胞作製に成功した。哺乳類の細胞では外的刺激で初期化は起きないとされてきた過去何百年の生物細胞学の常識を覆したことになります。

小保方晴子さんというチームリーダーのどこからそのような発想が生まれたか興味津津ですが過去の常識にとらわれないみずみずしさが素敵です。我々が学校で学んできた進化論でさえ疑う余地はありそうです。物事を根本から見直す「改革」という言葉を先月号で書きましたが、「変革」という意識も大切です。毛虫が蝶になる過程に於けるシステムの変換のすごさは驚きです。葉の上をうごめいていた毛虫がある日、鮮やかに空に舞うような。このような事を考えるとしばし日常の雑事を忘れます。

2014/02

2014年も明けた。今年の干支は午なので、馬の話を少し書いてみます。

馬といえば、中国の故事に「天馬空をゆくが如し」とあるようにサラブレッドが競馬場を一気に駆け抜ける姿を想像します。しかし「麒麟も老いては駄馬になる」とあるように老いれば、昔の面影はいずこ、ヨタヨタ歩く荷馬になるわけです。私も今は(あるいは今も)駄馬となりはてていますが今年はちょっと走れるところも見せたいと思います。

さて年頭にあたり今年の目標となる言葉を「革新」としたいと思います。使い古された言葉ですが辞書には「これまでの仕組を根本から改めて新しくすること」とあります。今迄やって来た事、やり方を根本から見つめ直し、お客様の為、会社の為、そして自分の為にもなるように、より良いもの、より良いやり方を求めてもがき努力する時に「革新」につながると思います。

増税の時を迎えますが、敗けずにがんばりましょう。

2014/01

師走に入った水曜日の朝、渋滞が少なく早く着いたので会社の前のコーヒー屋でコーヒーを飲み乍ら職場に向かう人々をながめていた。今年の一年も早かった。

特定秘密法案や中国防空圏をめぐる問題で今、日本は騒々しい。さて今年一番の東北のビッグニュースは何といっても東北楽天イーグルスの日本一だった。田中やマギーがぬけても若い人達が活躍して再び仙台を熱くして欲しい。

我社と言えば今年は出入の激しい多難な一年でした。しかし、課題の残るものの何とかまずまずの経営成績をあげる事ができました。これも顧問先の皆様のお陰である事を忘れず感謝して新年を迎える所存です。

来年は消費税の増税とか、課題の多い年になりそうですが智恵を出し合って乗り越えてゆきましょう。

来年もどうかよろしくお願い申し上げます。

2013/12

何といっても今年最大の話題は東北楽天イーグルスが無敵巨人を破り日本一に輝いた事だろう。

9年前、田尾初代監督に率いられた弱小、寄せ集め集団だった。その球団がたった9年で日本一になれたのは何だったのだろう。私は2011年3月11日のあの大震災だと思う。

震災で被災した東北の人々の苦難を目の当たりにした監督、選手達は彼らを元気付けるには勝つしかなかった。嶋選手会長の「東北の底力を見せる」との宣誓は心からのものだったろう。リーグ優勝間近の合い言葉となった「魂で打った」も心からのものだったろう。よって心をひとつにした弱小集団はある意味の「大義」を持つ事により迫力をつけた。マギー・ジョーンズの加入も大きかったが、何といっても大きかったのは「大義」だった。日本シリーズを観戦した人は、巨人との違いを選手達の迫力の差で実感した。

それは「心をひとつにした大義」によるものだった。大義を果たした来季は下位に落ちるだろう。それでも応援しつづけるのがファンである。

2013/11

さわやかな秋風の吹く休日、我人生の来し方、行く末を思う。経営を30数年やってきて、事業承継のことをしきりに考える。

経営の基本は、組織の中で如何に人がうまく機能しているかにつきる。人を使う悩みは限りない。スタンドプレーをするものは組織を乱す。

最近、落合元中日監督の「采配」という本を読んだ。その中に「一芸よりも平均点」の取れるタイプが使いやすいとあった。その意味は現代野球は『個々の力を伸ばすというよりチームが勝つために野球をしている」とあった。平均点以上のものを持っている、あるいは持っていると錯覚するとそれが災いする。謙虚さを忘れ、いつの間にか組織から消えてゆく。平均点でありそれ以上になりたいと努力する人が生き残る。

楽天は優勝した。しかし落合氏のような哲学を持たないと常勝はできない。

2013/10

虫のすだく音は、静かな秋の夜に冴えわたる。静かな秋はこのところオリンピックの日本招致の話題で沸騰している。ニュース番組は満面の笑顔だけが目に入る。オリンピックの日本開催のニュースを仮設住宅に居る多くの人々はどんな気持ちで見ているのだろうか。

震災から2年半、遅々として進まない復興。人間はたえず前向きに生きたいしそのような性向を持っている。そして明の部分にのみ脚光があてられ、狂喜する。しかし暗の部分は必ず残る。その暗の部分を明の部分の資金力とエネルギーを借り復興に全力を尽くしその日を迎えねばならないのではないか。それが日本でのオリンピック開催の意味がある。原発の汚染力の問題も全く同じだ。暗の部分がないがしろにされた時矛盾は大きくなり社会不安は増すだろう。

楽天イーグルスは優勝をほぼ手中にした。ファンは選手のひたむきさに酔えるのだ。

2013/09

ようやく長い梅雨も明け、灼熱の太陽が照りつける。でも七夕祭りや盆を過ぎると仙台の夏は短く、朝夕はめっきりと秋の気配を感じる。

この暑い8月は我事務所は決算が3月に次いで多い。クライアントが比較的忙しくない月を選んでいるせいだろうか。とにかくこの暑さに負けず乗り切る他はない。その為にはたえず仕事の進め方を工夫する事だと思う。徹底して考え工夫する習慣がシンプルさとスピードを加速させる。残業や休日出勤はしないワークスケジュール、そして、家族サービスや休養をして明日に備える。このようにして8月を乗りきって欲しいと切に思う。

楽天イーグルスは独走態勢に入ってきた。勝ち癖をつけろ。最後まで勝負を捨てるな。待たずに攻めろ。

2013/08

毎日、うだるような暑さが続いている。その中で楽天イーグルスの善戦が続いている。生ビールを飲みながらの野球観戦が楽しい。その中で藤田という二塁手に注目している。それは知恵ある人と思えるからだ。主として守備で、いつも工夫を忘れない。打者一人一人に対してあるいは一球に対して守備位置を工夫している。それが瞬時の判断力になるのだろう。

松下幸之助氏も「知恵」を語っている。リーダーは「怖さを知る」必要がある。「怖さ」を知っていれば自然と耳を傾ける姿勢ができる。失敗者は「原因」の怖さを知らないので傲慢不遜だ。「怖さ」を知ることが「知恵」である。さすが含蓄ある言である。

楽天イーグルスの優勝は大いに可能だ。がんばれ!

2013/07

梅雨のただ中、むし暑い日が続く。庭の紫陽花が雨を含んで生き生きしてみえる。

会計事務所の超多忙の時期は5月をもって終わり、何となく心にゆとりを感じる昨日、今日です。このような時期に「今迄延ばしていた懸案事項を片付ける」「遅れていた仕事を正常に戻す」「身辺の整理、整頓をする」といった事をやる大切な時期と思う。また心身をリフレッシュする為に休養する事も必要だろう。仕事は準備とチームワークが大切だ。「絶えず工夫する」「限りなくシンプルにする」「プラス思考に徹する」「お客様を大切にして喜ばれる」これらがプラス発想になり、自分の心の器を大きくする事ができると思う。今回のブログは事務所の内部の私の独白になりすみません。

楽天は優勝狙える絶好のチャンス。チャンスをものにしろ!

2013/06

我家の狭い庭にも色とりどりの花が咲き乱れ、猫ものんびり春の陽を浴びています。

日経新聞の先日の記事に「贈与革命の光と影」という今年の改正税法が掲載されました。それは約1,500兆円の個人金融資産の約60%を保有する60才以上の祖父母世代に着目し、若い世代への金融資産の移転を狙ったものです。祖父母が孫の為に教育資金を孫1人あたり1,500万円まで信託銀行に預けた場合には贈与税は非課税となり、祖父母の相続財産には加算されないという「贈与革命」とも言える優遇策です。ただこの改正は孫の教育支援という本来の目的通り使われるのか、また過度な節税策になり持てる者と持たざる者の差を拡大させる懸念もある、と記事は結んでいます。

関心のある方は事務所へお問い合わせください。

2013/05

春爛漫、まさに1年で一番よい季節到来です。

しかし経営難の中小企業は金融円滑法が3月で打切りとなった。各銀行の対応はまちまちのようだが、きびしい対応のようだ。会計事務所は資金繰り面の支援には力不足のところを自認している。当事務所としてもその受皿と言われている「経営革新等支援機関」として2月1日に経済産業大臣より認定を受けた。これの利用法については、今いろいろと検討中であるが、我々の出来うる事はやってゆかねばならない。ただ反省すべき事は3月の個人の確定申告など税務の繁忙期にはどうしても動けない。会計事務所は税務のみであってはならないとする私にとってジレンマであるが対応できる体制を作りたい。

楽天イーグルスは今年は優勝を狙える位置に居る!がんばれ!

2013/04

忘れもしないあの3月11日から2年たちました。雪のちらつく寒い日の午後2時46分でした。

「忘却とは忘れさるものなり」という言葉のとおりあれほどの大惨事でも2年経つとすっかり忘れて生活していてテレビで当時の映像や未だ仮設住宅暮らしをしている方の姿を見るとハッとする此の頃です。肉親を失ったり、家を流されたり、原発で非難を余儀なくされている人々にとっては一生忘れようにも忘れられないトラウマとして残るでしょう。

震災バブルとかアベノミクスとかで一見陽に見える一方で陰の部分も限りなく残されています。あたり前の日常生活を一日一日送れる幸せを忘れずに、忘れてはならないものがある事と心に銘記したいと思いました。

楽天はもうすぐ開幕、てっぺん目指してがんばってね。

2013/03

立春が過ぎたとは言え、突然の寒波で体調を狂わす。

しかし、陽ざしの強さで確かな春の到来を感じる。

人生には三つの坂があるという。ひとつは「上り坂」何をやってもうまくゆく時、二つ目は「下り坂」不調になって何をやっても落ち目の時である。さて三つ目の坂は「まさかの坂」であり、落し穴のように突然出現する。まさに「まさか」であり急転の闇に転落する。歴史上の人物のみならず凡人の私達をも襲う。昨年末、私の若き修行時代を育ててくれた会計事務所の先生が「末期ガンが見つかったので事務所を頼む」という事であった。先生にとっては「まさか」であったが、70才過ぎの私にとってもある意味で、「まさか」であった。私を育ててくれた事務所でもあり、受け入れを決断し、今年1月より業務を引き継ぎ中である。

何とか「まさか」を「平坦な坂」にしたい一念である。

春よ早く来い!

2013/02

2013年の幕も開いた。新内閣の大判ぶるまいで経済再生の動きは急だが、長期的視野でお願いしたいものだ。

年末のこのコラムで今年の漢字一字は「変」ではないかと書いたが、そんな予感がする。世界も日本も、政治、経済、価値観、その他いろいろ・・・変りそう。私は単純な庶民の一人として、各々何か良い事、つまらない小さな事でもたとえば、タバコをやめるとか、体重を減らすとか、親や隣人に親切にするとか・・・。要は自己の利益だけでなく他の為に変えようと努力すること。これが肝要だと思います。先月号の続きになりましたが、私もきっと変ります。

星野楽天も3年目、良く変れば優勝できるよ。

2013/01

師走の街を選挙カーが走り回り、一層の喧噪さだ。あわただしかった一年も、もう終わる。

今年を総括した漢字一字は何だろう。私は「忍」のような気がする。震災の復興はいまいちだ。よいものを期待してもがっかりする。変わろうとしても変れない。

世界も日本も変れない一年だったのでは。そして私も。でも一人一人が良く変る事が世を変えてゆくのではないか。「他に良かれ」と願い、純粋な努力を重ねてゆく時に神は一筋の光明を与えてくれるのではないか。

来る年は世も私も良く変れたという、良い「変」を実現したいものだ。良いお年をお迎え下さい。

2012/12

  • 月別カレンダーの残りはあと1枚だけ。月日は早過ぎる。
    静かな秋の夜は己を見つめる時間が必要だなと思います。
    先日このコラムを見て社長自身を診断する「マネジメントパワー」を申し込みされた社長さんがあり嬉しく思いました。社長自身を客観的に見てくれる人や数字のようなものは大切と思います。
    人間はさまざまなタイプがあり己を過大に評価している者、過小に評価しすぎている者と、以外に己を適正に評価するのは難しいようです。聖書に「己を自分自身以上にみせている者は苦難におちいる」と言ったような箴言があります。オバマ氏が再選されましたが政治で景気回復した例はありません。社長自身が己を見つめ会社を見つめ、汗を流すとき、景気は回復すると思います。

2012/11

  • 酷暑が続いたせいか、いつもの秋が訪れると、寒暖の差が激しいせいか、やけに寒さを感じるこの頃です。
    京セラの創業者で日本航空を再建した稲盛和夫氏は「経営哲学」をベースとした会計学が経営の中枢であると考えました。「会社の数字とは経営の実態を表す唯一の真実を示すものでなければならない」。(稲盛氏)
    会社の数字とは具体的には貸借対照表と損益計算書だ。それと毎期お届けしている決算診断書だ。決算診断書は、わかりやすく一目で企業の実状が判る。是非関心を持ち質問を頂きたい。また企業は社長の器より大きくなれません。社長自身を診断する「マネジメントパワー」を用意してあります。無料です。是非、担当者へ申し出て下さい。

2012/10

  • 9月に入って30度を超す日が記録的に続いている。さすがに朝夕は涼しいが、日中は猛暑で体調がいまいちだ。
    松下幸之助翁がかつて「生きるとは毎日、毎日、魔との戦いである」と言ったそうだ。翁の言う魔とは何かと考えると内の魔と外の魔があると思う。内の魔とは自己の魔、すなわち自己の弱さだと思う。自己が確立していれば大概の外の魔にうち勝つことは出来る。死ぬ10年ほど前から「毎日、毎日」でなく「瞬間に人間の意思は変わる」と言うようになった。「毎日」でなく「瞬間」が大切という事だ。
    熟成した73歳の大臣でも魔に敗れてしまう。瞬間、瞬間に弱い自分、安易に向かい流されてゆく自己に否と言い、最善のものを求め続ける事が決断と言えるだろう。経営者にとって、いや人間にとって一番大事なのは決断だと思う。

2012/09

  • 仙台七夕も終わり、盆も明けるとあれ程の酷暑も、朝夕はめっきりと涼しい。「風の音にぞ驚れぬる」だ。
    先月号の続きでジェイ・エイブラハム(世界一と称されるコンサルタント)の考え方のひとつを紹介します。「顧客とクライアントの違い」です。
    顧客→あなたの会社から商品・サービスを買ってくれる存在
    クライアント→あなたが保護すべき存在
    よって「あなたはクライアントを守る生涯のリーダーとならなければならない」「あなたがいなければクライアントにとって損になってしまうような商品やサービスを届けることで相手の人生をより良いものにする」という思想です。
    よってクライアントと生涯にわたる関係を作ることができたら、信頼できるアドバイザーとして紹介による顧客数がドンドン増えるというものです。私はその思想に納得します。

2012/08

  • もうすぐ梅雨も明け、夏雲湧く季節がやってきます。
    先日、税法でない研修会に出ました。ジェイ・エイブラハムという世界bPと言われるマーケティングコンサルタントについての研修でした。若い起業家だけで老人らしき人は私だけでした。心に残ったヒントをご紹介いたします。
    中小企業庁の発表している平成21年度の倒産原因の第一は販売不振の66%です。その他の原因もありますが先ず販売不振をなくせば倒産が防げます。会社の生命線である「売上」を増やすには次の3つを増やすだけでよい、と明解です。
    1.お客様の数
    2.1回あたりの取引の単価
    3.リピート回数(購買頻度)
    よって、売上=お客様の数×購買単価×購買頻度となります。
    この算式の意味を充分に考えてみて下さい。
    続きは次号にします。

2012/07

  • 梅雨の最中ですが「梅雨晴れ間」を大切にしたいものです。
    今回は当事務所のお知らせを2件させて頂きたいと思います。先ず25年の長きにわたり優秀な職員として勤務してくれた桜庭典子が7月末日をもって退職する事になりました。定年前でありますが、山形県長井に独居する老母の介護にあたりたいという事で、退職をやむなく承認いたしました。本当に御苦労様でした。
    もう1件は職員小山えり奈が税理士試験に合格し3月末に登録も完了し、当事務所は3名の税理士資格者を有する事となりました。今後、彼女もクライアントの皆様のよき相談相手となれるよう指導してゆく所存ですのでよろしくお願い申し上げます。
    星野楽天もいまいちですが、若手起用はいいですね。失敗にめげず若手に期待しよう。

2012/06

  • 絢爛な桜の時もあっという間に終わり、今まさに新緑の時を迎えています。まさに「山笑う」の季節です。
    私達の体の中は毎日5千〜1万ものがん細胞が発生しているそうですが、神様はそれらに対抗できるように人間の体を設計されました。がん細胞をやっつけるナチュラルキラー細胞にフル稼働してもらうためには免疫力を高めねばなりません。ある先生の説ですが、免疫力を高めるには3つのスイッチがある。
    1つ目は皮膚に気持ちいいことをすること・・・気持ちいい肌着、太陽をよく吸った布団など
    2つ目は笑うこと・・・・・・つとめて
    3つ目は感謝すること・・・小さな事でも
    それらが免疫力を高めがん細胞をやっつけるそうです。
    誰でも努めればやれる事ですね。シンプルな事に気づいてやるかやらないかの差です。でも以外と難しいかもしれません。
    楽天、星野監督も実行する必要がありそうですね。勿論私も。

2012/05

  • 「春は名のみの」厳しい寒さが続いたせいか、仙台の桜の開花は1週間遅れ、ようやく満開といったところだ。
    大震災から早や1年以上も過ぎたが復興もいまいちだ。しかし震災バブルとかで仙台の町は消費性向が上がっているそうだ。本当の復興は、解体や廃材処理の終了する今年からだろう。
    当事務所の顧問先企業も悲喜こもごもだが、伸びている企業に共通するのは有事の際の対応力の差だ。常日頃から仕事に対する知識、経験を培い、向上心をもって努力している企業は有事にも臨機応変に対応できるのだろう。苦境からの立ち直るヒントはそのあたりにあるのではないだろうか。
    星野楽天イーグルスは現在借金状態だが、あたり前の事をあたり前にやれば優勝できるのだ!

2012/04

  • 例年になくきびしい寒さが続いた今年の冬も彼岸を迎えて、桜前線の北上も聞かれるようになってきた。
    今年の確定申告も15日に終了したが、納税者の方々とお会いする最初の言葉は被害状況の確認だった。殆どの方が大なり小なりの被害をされていたが、事業用不動産を所有する方で数億円の損失を被った方もおられた。特に被災資産の帳簿価格の切捨てと復旧費用の支出、そして保険金の入金の関係との処理等で、通常の確定申告と較べ倍ほどの時間と労力を費やした。大震災の被害はここにもあったと実感した。ひとつの区切りをつけて前に進む機会としたい。
    30日には楽天イーグルスも開幕、底力を見せてくれ!

2012/03

  • 立春を過ぎると三寒四温といって、三日ほど寒い日が続いた後に四日ほど暖かい日が続きます。仮設住宅等におられる方々はさぞかし暖かい春の陽を待たれる事でしょう。
    消費税の増税のニュースがテレビで流れていますが、増税は避けられないところだと思います。野田総理は初志貫徹の姿勢ですが、公務員給与や議員削減等の歳出の削減と同時進行で実施すべきと思います。相続税の増税法案も成立すると思いますが、対処の仕方を考えなければなりません。
    確定申告の受付は被災地については先月23日から前倒しで受付を開始しています。今年の申告は被災の雑損控除がありますので、資料をお早めにお願い致します。
    プロ野球も来月末に開幕しますが、岩隈、山崎が抜けた後フェルナンデスや下柳が入っただけ。CSに進出できたら星野様々ですが・・・。

2012/02

  • 千年に一度と言われる大震災を経験した年を経て今年も新年を迎えました。
    通常の年賀状も例年通りたくさん来たが、盛岡の税理士、N氏より「年賀は書く気になれず年末の礼状とする」との礼状が届いていました。
    その文中に「それぞれの道で何か出来ることをすればよい。みんなにも自分にも頑張れとエールを送りたい気持ちだ」とありました。
    私達毎日仕事をしている者にとって、どんな仕事に従事しているのであれ、その仕事を通して他者とのかかわりの中で他者の為になる生き方が問われます。自分の為だけでなく他者に喜びや感謝を与えられる仕事をする事が、私達に与えられた責務であり、特権であると考えます。2012年はそのような深みのある年にしたいと思います。
    楽天イーグルスも今年こそ底力を見せて欲しいなぁ・・・。

2012/01

  • あの大震災から早や9ヶ月過ぎ2011年も終わろうとしています。私達や身近な人々が遭遇した災難は想定外のものでした。復旧にはあと10年以上は要すると言われています。しかし、ある種の企業は特需で大分元気になっているのも現状です。そして被害以上の支援金や保険金が入って震災バブルという話も聞かれます。テレビ等のマスコミの被災関係のニュースも被災地以外のメディアはめっきり減って年末は恒例の紅白で賑わうでしょう。
    しかし、震災をくぐり抜けた人たちには初めての冬がやってきます。仮設住宅はさぞかし寒いでしょう。私たちは決して忘れないだろうと思う出来事もそのダメージの程度、時間の経過などでいつの間にか他人事のように思われてくるかもしれません。しかしこの大震災の出来事は決して忘れてはならないという覚悟のようなものが必要に思えます。
    なんとなく次の俳句が口に出ます。
     「去年、今年貫く棒の如きもの」高浜虚子
    思いも、覚悟も、ずっと貫き通すようなものが必要と思います。
    さあ、新しい年を迎え、新しい一歩を踏み出しましょう。

2011/12

  • 今年の秋は例年に比べ異常に暖かく、かえって体調に変調をきたす人が多いようだ。今から急に寒くなるので特に自愛が必要です。
  • さて日本の法人数はいま約260万社ありますが、その98.6%が中小企業です。ですからいつも注目を浴びている大企業は2%弱で我々中小企業が日本を支えていると言えます。そうです、御社が日本を支えているのです。しかし中小企業の中で欠損企業の割合が平成20年は71.5%でしたが、今年の23年度は80%を超える予想が出ています。当事務所でも震災の影響もあり、今年6社の解散、清算を処理しています。内容を分析すると、震災によるもの1件、その他は欠損の継続かつ後継者の不存在でした。企業はゴーイングコンサーン(維持継続)を前提としています。社長の宿命は企業の継続、存続であると考えます。社長の毎日はそのための毎日であると考えます。
    今年も残り少なくなりましたが年末に向けてがんばりましょう。

2011/11

  • あれだけの暑さが続いたと思ったら初冠雪のニュースが例年より2週間も早い。雨が降ると大洪水になり大きな被害になる。季節の変わり目の変動の激しさと、風水害の被害の大きさが激しくなってきていると感じるのは私だけだろうか。
    それは自然の変動だけでなく、世界の大きな経済変動も私の長い人生のなかでは経験した事のない激変だ。10月6日の日経新聞では25歳未満の失業率はアメリカで17.7%、最悪のスペインで46.2%だそうだ。半数近い若者の仕事がない現実。そして所得格差の是正を訴え広がる欧米のデモの激化。それらすべての根源は人間のエゴだ。そのエゴを追求しすぎる結果だ。企業の目的は利益の追求であり、世界のカネはエゴによって動き流れている。
    結論はエゴを追求するだけでは世界も社会も成り立たない。私たちは大震災でボランティアの力を見てきた。
    人間も捨てたものではない。
    中小企業も捨てたものではない。

2011/10

  • 「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものだ。9月20日の彼岸入りを境に晴れ渡った秋空のもと薄が秋風になびいている。
  • 大震災から半年が経った。立ち直った企業、いまだ深傷から立ち上がれない企業、さまざまな形態を見せている。以前も、当コラムに書いたと思うが、今回のような想定外の震災を含め中小企業は様々な苦難、問題に直面する。それらのほとんどは、人間が長くかかえたガン細胞が発見されるように、当企業が長くかかえていた自社の弱点、問題点がある時突然表面に噴出する。それは社長自身の人災である。自社の問題点を充分に見つめてスピード感をもって対処する。それこそが社長の仕事である。それが長期的健全経営のコツと私は確信している。

2011/09

  • 夏祭りの喧噪も終わった。今年の夏祭りは異様な感じがした。震災にめげないところを見せようとする馬鹿さわぎが虚しく聞こえた。。多分一部だけだったろうが・・・。
  • さて国税庁より去る8月5日に東日本大震災に係る国税の申告、納付等の期限延長に係る一部地域における期日指定の通知が出た。今迄は岩手県、宮城県、福島県について期限が延長されていたが宮城県内においては石巻、塩釜、気仙沼の各税務署の管轄する地域を除き、仙台市等のほとんどの地域は9月30日が期日となった。当事務所の関与先企業は幸いにも99%期日に申告していて問題ないところだが、2〜3の企業の確定申告及び消費税の予定納税の延長をしている会社が確認された。それらの会社については担当者から連絡がすでについていると思いますが、疑問がある時はお問い合わせ下さい。
    残暑のみぎりご自愛下さい。

2011/08

  • 東北も梅雨明けし毎日、うだるような暑さだ。この暑さの中、避難所暮らしの人々の苦しさに思いをはせる。
    私の75歳の姉夫婦は、気仙沼での避難所暮らしからようやく仙台に中古住宅を見つけ気仙沼を去る決心がついた。生まれ育った故郷を捨てる悲しさはいかばかりだろう。
    毎年年末になると今年の一語というのが発表されるが、私は今年はこの一言につきると思う。「畏」である。「畏敬」とか「畏怖」という熟語でおなじみだ。
    「畏」とは辞書を見ると@おそれるAうやまい、たっとぶとある。おそれは怖れではないが怖れも含むと思う。この大震災はまさに「畏怖」であった。決して天罰ではない。
    人知を超えた「畏怖」すべき存在に頭を垂れる事だ。そこからしか復興の心は出ない。人知を超えた原発の破綻は必定であった。人類は雑草一本作れない事を思い知る事だ。

2011/07

  • 大震災から3ヶ月経過した。今朝も余震で目覚めた。被災地の心理状態はまさに地震トラウマである。悲しい事や不幸な出来事は本能的に忘れたいと思う心理が働くそうだがこの大震災の出来事は忘れようにも、忘れる事は不可能であり、また忘れずに語り継がねばならないと思う。
    地元誌は3ヶ月たっても毎日震災の記事であふれている。震災孤児は200人を越しまさに戦後状態だ。政治は茶番劇を続け被災者はやり切れなさと、絶望感が漂っている。このような状態の中でポジティブな思考をもってがんばれと言われても気がめいるだけだ。政治家を信用しない私にしてもこう思う。このような大災害に直面したら強力な政治力が必要だ。イス争いの茶番劇を演じている時ではない。各自のエゴを捨てて、能力ある政治家による大連立がどうしても必要だ。この難局を乗り切る期間に限定するにしても。政治家が期待されるのは今だ。

2011/06

  • 大震災の発生より2ヶ月以上過ぎた。当社の顧問先企業で被災の激しかった会社を訪問した。この震災を機に廃業を決意した社長もおられる一方でこの大震災を機に新しく会社を作り直そうという意欲のある社長もおられた。この大災害に遭遇し、まさに社長の生き方が問われている。かつてこんなに自らに深く問いかける事はなかったのではないだろうか。
    私も今迄永くいろいろな企業とかかわってきて、倒産してゆく会社を見てきた。それらの企業に共通することは社長が会社を倒産に追いやるという事だ。不況とか売上とかに関係ない。自社の体質、弱点、問題点を十分に掌握せず、気付かず放置していた為に倒産するのだ。大震災を機にこの事を肝に銘じたい。

2011/05

  • 大震災に遭って1ヶ月以上たった。無気味な余震はまだ続いている。4月7日の夜は震度6強のすごさで無気味な毎日だ。顧問先企業の状況としては会社の事業継承者である娘婿が出向先で津波にのまれた。また命からがら避難したものの、会社ごと流されたのが数社あった。先週町全体が壊滅した南三陸町志津川に、すべてを流された被災者である80歳を越えた奥様と現地に行って来た。奥様は病身乍ら志津川病院の屋上に避難され九死に一生を得た。すべての財産や権利書等またかなりの額の現金の入った300kgの金庫は見つかる筈もなかった。廃墟となった跡に呆然と佇むお姿を見たとき胸がつまった。科学万能の物質主義のこの世の存在物は自然の前ではひとたまりもないという事がはっきりした。そしてこの大災害を通して人間の価値観が見直されるのではないかと思った。人間にとって本当に大切なものは何かという。普通の平凡な一日一日を平穏に過ごせることに感謝の念を持って生きる意味がある事をこの大災害は教えてくれた。

2011/04

  • 暑さ寒さも彼岸まで。もうすぐ開花宣言もあるでしょう。
  • 今日、新規開業をすべきかどうかという人が相談にみえた。不景気のあおりで支店が廃止されるに伴い、支店の社員と共に会社を立ちあげたいという事でした。幸にしてメーカーからの商品の仕入については保証してくれ、固定客もあり、売上はある程度計算できる。そこで売上、経費の推計をした結果、その売上では経費を賄いきれない事が判った。それ故、借入に頼る事は出来ないので、経費不足は予定していた報酬、給与を減額すべきだ、給与は利益からしか出せないのだからと話した。従業員だった人が経営者になるには意識改革が必要です。
  • 今月3月25日、楽天イーグルスの開幕です。期待してますよ。

2011/03

  • 立春を過ぎると、さすがに陽ざしも強くなり、北国仙台でも充分に春の気配を感じます。
  • 2011年度税法改正がまとまったようです。 法人税法に於いては「法人税率の引下げ」と「欠損金の繰越控除制度」が改正の主なものです。 この改正は大企業向けのものであり中小企業にとってはあまり関係ない。むしろ個人の相続税の課税強化が影響大と思う。 相続税法の実施は23年4月1日以降の相続から適用されるので要注意。 基礎控除額が約半分になりますので課税の網にかかる人が今迄より5割ぐらい増えそうです。
  • 来月はいよいよ楽天イーグルスも開幕です。今年はファンの期待もかなりのものです。経済効果も期待します。

2011/02

  • 2011年の幕も開いた。伊達直人が今盛り上がっている。 不信と悪意に満ちた現世での庶民の心より善意ととらえたい。 もっとひろがれ伊達直人!
  • 資金繰りに苦しむ中小企業にとって、新しい年を迎えたと言っても、夢や希望を持ちにくい。 日本の政治も世界経済も混迷状態だ。しかし我々は生きてゆかなくてはならない。 初心に帰って基本から見直すのが肝要だ。会社を社長個人を徹底的に、客観的にチェックしてみる。 同時に顧客が何を望んでいるかを追求してみる。そこから何か出て来る事を期待したい。
  • 星野楽天がスタートした。どんな野球を見せてくれるのか期待をもって見つめたい。

2011/01

  • 2010年も予想通り変動の年だった。2011年は中小企業にとって希望の年でありたいものだ。
  • 年末にあたってのひとり言……(有)斎藤経営ももうすぐ30年を迎える。
    私は何をやってきたのだろうか?本当に顧問先の皆様の為に全力を尽してきたのだろうか?
    本当に社員の為を思って行動してきたろうか?今迄、充分に他の人の為に努力してきたろうか?
    すべての問いに対して、否とつぶやく私。
    私も来年は古希。充分に納得いく年にすると決意する。
  • 楽天の人事異動で、はえぬきの渡辺直人がトレードされた。  ちょっときびしい人事だね。松井はどれ程のものかね…。

2010/12

  • 今年ももうあと1ヶ月余り。何と月日の早いことか。
    秋がなくいきなり冬になった感じで寒いですね。
  • 今年も年末を迎えて、中小企業の資金繰りはかなりきびしいものがある。 上場企業の経常利益は8割以上増加している企業が大半で収益回復が明らかになったそうだ。
    しかし、日本の底辺を支えている90%以上を占める中小企業はどうだろう。 当事務所の関与先の約80%は赤字が現状だ。
    したがって今、叫ばれている法人税率の引き下げなどは大企業の問題である。 中小企業の当面の問題は如何にしたら黒字会社になれるかだ。 それは税以前の問題であり日本の国を支える中小企業を真に大切にする政治の力、行政の力が不可欠だ。
  • 楽天の監督に星野氏が決定した。星野氏の実績と手腕に期待したい。

2010/11

  • あの猛暑もあっという間に秋風が吹き、今、あの暑さが恋しくなったりします。人間は勝手な生き物です。
  • 企業には「上り坂、下り坂、まさか」があると言われています。特に最近は「まさか」の時代です。
    不動産賃貸業を長く営む社長が相談に見えられた。
    家賃の取立代行を依頼していたジャスダックに上場している資本金60億の大会社が、税金の滞納で国税局に預金を差し押さえられた。 それで預かっている家賃の振込が出来なくなり、今後の業務が不能になったという事であった。
    中小企業にとっては大きな損害である。
    宅建協会が推せんする会社がそのようになるとは「まさか」である。
    「まさか」を防ぐのはむずかしいが、日々の仕事の積み上げた「カン」を大切にするのもひとつだ。
  • 楽天の後任監督の問題は割り切れないものが残りますね。楽天の経営方針に対して……。

2010/10

  • 9月に入っても猛暑が続いています。いつ迄続くこの暑さ…。
  • 暑いうえに中小企業の経営は中々上向きになって来ない。むしろ体感的には悪くなっている。こんな状態の中で生きているとうつ状態になりそうだ。松下幸之助は幼少の頃、自転車の事故や水難事故で死ぬ状況のところを助かり「おれは運が強いぞ」と思い仕事上でも強い自信になったそうだ。「おれは運が強い」と感じれるかどうかです。物事に対する受け止め方です。今迄会社はやって来れたのだ、「運が強い」と思いがんばれるかどうかです。プラス思考は確かに生きる力となります。ためしてみて下さい。
  • 今年の楽天は何だったのか?ちょっとむなしさの残る秋です。

2010/09

  • 異常気象の影響か? 真夏日が続いています。とにかく暑い!
  • 高校時代の友人が昨年春タクシーに乗車していて、交通事故に遭い脊椎損傷で寝たきりとなりもう一年以上たちました。  何度も見舞に行き、バカ話してきます。(頭ははっきりしているのでバカ話しかできません)  会社の経営者ですが毎日どんな気持で過ごしているのだろうと考えます。  あたり前の日常の日々が不条理な毎日のくり返し。私達あたり前に毎日を過ごしている人間への警鐘だと思いました。  あたり前の毎日を過ごせる幸せを噛みしめたいと思います。
  • 楽天ひさしぶりに3連勝、この調子で今年もCS目指してがんばれ。

2010/08

  • 梅雨の晴れ間に一迫のユリ園に行って来ました。
    西洋ユリは皆空を向いて咲くのを知りました。
  • 今月7月6日に年金型生保の二重課税の訴訟の、最高裁判決が出て国が逆転敗訴しました。相続時に一時金としてもらう生命保険と年金としてもらうものがありますが、年金型のものは毎年もらったものに所得税が課されていました。それがおかしいと一主婦が訴え、認められた訳です。税の専門家の私も税法にそのように規定してあるからと疑問にも思われなかったものが素人には大問題だった訳です。
    この判決は考えてみるとかなり重い意味があります。過去課税(相続税)と現在課税(所得税、法人税)の接点に係る税体系そのものにかかわるからです。
  • 楽天は、ダントツドンジリ、しかしあきらめるな!

2010/07

  • 山はこぶしの花が咲きもうすぐ夏山シーズンを迎えます。
     2年ぶりに栗駒登山道が開通したので登ってきました。
     おだやかでホッとする山でした。
  • 山好きで「雲の峰」という会を作り毎月山に入っていますが、ヘトヘトになって岩にしがみついていて、ふと見るとヒメサユリが微笑んでしまいます。
    花は何の為に咲いているか考えます。
    偶然に咲いているのではなく何らかの意図がありその美しさと可愛らしさを見せていると思います。そう感じるとき感謝の気持が湧きます。山はいろいろと教えてくれます。
  • 楽天イーグルスはついに交流戦1位に躍り出ました。
    この調子でイケイケ!

2010/06

  • G・Wもあっという間に過ぎ、今、法人の3月決算のクライマックスです。
  • 返済猶予法(中小企業等金融円滑法)の成立を受けて、資金繰りのきびしい中小企業は銀行に対する借入返済が困難である場合、同法の適用を銀行に申し入れる事が出来る。当事務所でも同法の適用を受けたい企業があり、銀行と諸手続きを行っている最中だ。資金繰りに苦しみどうしても同法の適用を受けたいという場合を除き、その後の新規借入はむずかしくなるので慎重な対応が必要だ。
  • 「山笑う」という季語があるが今まさに山はみずみずしい新緑で迎えてくれる。休日は山で遊びましょう。

2010/05

  • 桜前線は北上中です。仙台の満開は今月中旬頃でしょうか。
  • 人間にスランプはつきものです。企業にもスランプはあるでしょう。スランプとは、心の状態だと思います。
    楽天、山崎は今まさにスランプ中ですが、あのイチローでさえあります。私自身も年に数回あります。それを打破するのはプラス思考(物事を常に良い方向に考える)しかありません。
    「そのうち必ず打てる」「会社は必ず良くなる」「自分はやれる」と思い続ける「思い」あるいは「祈り」しかありません。あなたの会社は必ずよくなります。
  • ベガルタと比べ、今年の楽天イーグルスはいまいちですが、そのうち必ず復活するでしょう。

2010/04

  • 恒例の確定申告も終ると、もうすでに春です。
  • 確定申告にみえた、様々な業種の個人営業の経営者の方々の話しによると、昨年の11月あたりから、状況が急変して、悪化しているとの事だ。デフレは予想外に進行しているようだ。ひとり勝ちを続けていた天下のトヨタでさえあの通りだ。会社はどんな会社でもいつでも潰れていく可能性がある。経済環境がどうのと言っても始まらない。「問題を先送りしない」「即断」「即決」する。「当り前の事、平凡なこと」をやり続ける事が「成功の王道」のようだ。
  • そろそろプロ野球も開幕します。ブラウン監督の明るさと、熱意に期待します。

2010/03

  • 3月も近づくと、陽の光も強くなり、春を感じさせます。
  • 「病気にも意味と価値がある」という、ある医学博士の言葉です。病気とは身体がある刺激に対して正常に反応した結果だと考えられる。運悪く病気になるのではなく、身体が置かれている環境に反応してメッセージを届けているのが病気であり、その意味と価値を自分で見つけ出して問題解決にあたるの事が治療につながる。自分に与えられた環境と自分との関係を改善し、よりよい人生を構築することで病気が治る。それで「病気にも意味と価値がある」と言っています。企業の赤字にも意味と価値があると考えることも出来ます。
  • 特殊支配同族会社の主宰役員給与の損金不算入制度は平成22年4月1日以後に終了する事業年度より廃止されます。

2010/02

  • 2010年区切りのいい年です。虎穴に入らずば虎子を得ず。よいと思った事は一歩踏み込んでみましょう。
  • 思考パターンの変化について。私達の記憶は大脳のニューロンとニューロンの接続部のシナプスで作られる。それは記号化されたコードになっており、そのコードがシナプスを通過するとき敏速に反応する。悪いコードが入ると、そのコードが働き悪い思考パターンとなる。よってたえず前向きのもの、善いものを大脳にインプットする訓練が必要だ。体と同じように脳も鍛える必要があるそうだ。
  • 仙台はスポーツ面では今年も大いに期待できる。せめてがんばってくれ楽天イーグルス、ベガルタ仙台!

2010/01

  • 先月迄、あざやかな赤や黄で彩られていた欅や銀杏もすっかり裸木になり、欅は光のページェントで装われるでしょう。
  • 経理資料が数ヶ月も遅れる会社があります。当然試算表の作成は遅れます。一方翌月早々に資料を持ち込み試算表の出来るのを心待ちにする会社もあります。何故早く試算表を作る必要があるか?勿論、借入のため、税務申告のためもありますが、一番重要なのは会社存続のためなのです。数字は正直です。試算表の結果により会社の真の姿を知り早めに対応する必要があります。資料が3ヶ月以上も遅れる会社はほとんど経営不振の会社です。悪循環をたち切ってください。
  • 新型インフルエンザが猛威をふるっています。当社でも3名がかかり一週間休みました。注意して新年を迎えましょう。