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2019/10


残暑はきびしいものの、朝夕はめっきり涼しくなり、秋の虫のすだく声が日本の四季の哀れを感じさせる。しかし時々おとずれる台風には要注意だ。

さて我が楽天イーグルスは今日(9月8日)現在、ついに借金1になり、5月中旬以降、負ければ借金を背負うという瀬戸際の戦に6度勝ったが、9月7日の西武戦で借金生活に入ってしまった。バントミスとかエラーとか自滅気味のところと、肝心のところでの一発不足もある。首位ソフトバンクに岸、則本、美馬の3本柱を立てて、必勝を期したが、3連敗の返り討ちに終わりBクラスに転落した。

平石監督は、新人を積極的に使ったり、調子の良い選手と悪い選手の入替起用もよく働いたが、和田恋を一か月も使い続けたミスもあった。

私は何とか3位に入りCSには出ると期待しているがどうしても岸、則本の奮起がないと実現できない。彼らが2勝3勝ではどうにもならない。

残り試合はあと16試合しかない。がんばれ楽天イーグルス!


2019/09



盛夏にも、夕暮れになると涼しい風が吹いてくる。

「どの子にも涼しく風の吹く日かな」飯田龍太

近年、認知症で苦しむ高齢者が多い。もっとも苦しんでいるのはお世話する親族かもしれないが。前にこのコラムに書いたが、認知症になった姉が点滴不可能になり死亡した。死因は老衰でした。

認知症になった時のために財産の管理をする「成年後見人制度」が出来たのは25年ほど前と思うが、後見人が財産を着服するなどの不正が頻発し問題になったが、不正を働く者は親族が大半だが弁護士等の専門職後見人もかなり居た。

最近の後見人に選任される比率は親族30%、弁護士等70%だそうである。頼れる親族とか居ない高齢者が認知症になる例が多くなりつつある現在、2017年に成年後見人制度促進法が施行され、いま具体策を検討しているようだが、後見人は個人ではなく組織的なネットワーク等で支援する仕組み、そして監督する仕組みを作らないと中々安心して任せられる制度にはならないだろう。


2019/08


今、梅雨のど真ん中、毎日ジトジトしている。我が楽天イーグルスもジトジトの連敗中で中々陽の光も見えてこない。

最近、定年で退職する社員がおり、退職金を計算するうえでの退職規定の運用でハタと困ってしまった。それは定年とは何かという定義だ。今迄、定年退職した者は居たが、今回は大震災の翌年に受け入れした数名のうちの1名の退職についてだ。

定年とは新卒で入社した者が定年を迎えるとの認識であったが、今は中途入社の者の方が多い。その原則だと今回のように高齢で入社し定年を迎えた者と、中途退職する者が同じ勤務年数でも、基本給に乗じる係数が倍違うことになり、どうもおかしい。

それで退職規定を次のように改定するよう諮る事とした。
「勤続20年以上の者は定年による退職とみなす」

このような考えは如何なものかと思い色々調べたら「就業規則の作り方」(税務経理協会)という本に私と全く同じように、その矛盾に対するため定年を20年以上の勤続者と規定している例があり安心した。

30年前に作った就業規則及び諸規定は、時流に合わせてきたつもりだが根本を見直す時だろう。


2019/07


梅雨入りした庭には、朝から雀が群れて、エサを探したり遊んだりしています。

5年程前に愛猫の「アミ」が16年の命をとじてからペットロスになり、再び飼う事も諸般の事情から断念した。

そんな時、野鳥を飼うなら誰の迷惑にもならないだろうと、2年程前からエサをあげ始めた。

しばらくは雀だけで「雀のお宿」だなと妻と笑っていたが、やがてほかの野鳥も来るようになった。キジバト、ヒヨドリ、ツグミ、カワラヒワ、シジュウカラ・・・。名の知らない鳥は調べた。

最近背に黒白の斑点のある小鳥が老木の梅の木をつついて、虫をとっている姿を見るようになった。休日など朝から見ていると必死に木をつつき、疲れると伴侶と思えるひと回り小さな鳥と交替するという健気な様子が続いた。調べるとコゲラと判明した。

妻に報告すると、妻はじっとその穴を見つめ「この梅はまだ見事な花も咲くし、実も採れるのよ」と言う。

私は「共存の道もあるだろう」と様子を見る事にしたら、翌朝、グジュグジュと変な鳴き声がする。2、3分グジュグジュと文句らしき鳴き声をしていたらサッと飛び去って行った。

 

見に行ったらコゲラ夫婦の未来のマイホームにはぎっしりと石がつめられていたのであります。

  

その後二度と姿を現しません。我が家の野鳥物語その1より。

2019/06


「令和」と共に10連休も終了した。長いようで短かったと感じる人も多いだろう。

私の連休は、術後間もない事もあり晴耕雨読に徹した。雨の日は、戦争関係の本を読んだ。

本屋で出鱈目に選んだら不思議と戦争関係の本ばかりだった。「日本軍兵士-太平洋戦争の現実」「十字軍物語」「戦場のレビヤタン」など。年のせいか、近頃改憲論議が盛んなせいか。

塩野七生氏の「十字軍物語」は所詮宗教家(カトリック法王)と政治家(皇帝)の欲望と権力争いであった十字軍の現実を、女性の乾いた目で描いていてむしろ痛快だ。

一方、吉田裕著「日本軍兵士」は最下層の下級兵士の実態よく調査し、統計し、冷徹に述べており、食欲もなくなる程のつらい本でありました。

一方、晴れの日は5月に入ってから続いたので、庭に遊びに、あるいは食物を求めて来る野鳥の観察を行い、大きな成果をあげたので(私にとっては)次回は野鳥の生態についてのコラムを書きたいと思っていますので請う、ご期待?

2019/05


新年号は「令和」となった。また新しい歴史が始まる。

希望に満ちた歴史である事を望むが、過去もそうであったように中々一筋縄では行かない世界情勢は如何ともしがたい。

さてプロ野球は3月29日に開幕したが我東北楽天イーグルスの今季は如何なものだろう。

4月7日のバッファロー戦は総力戦の延長戦の結果、引き分けてどうにか3連敗は免れたのは大きかったと思う。

本拠地での初めての3連勝は嬉しかった。則本と岸の両エースの居ない戦いの中、中継陣のがんばりとウィラーを始めとした打線の活発さは目を見はるものがあった。

去年とは違うという実感は選手のやる気、チームワークの力を感じるからだろう。よいオーラが漂っていると感じるのは若い平石監督のリーダーシップによるものと思う。

今季は先発投手陣は不安なものの何かが違う。きっとよい結果が出るだろう。新しい歴史を作ってほしい。

がんばれ楽天イーグルス!

2019/04


あの大震災から早くも今月11日で満8年が過ぎた。

昨夜のテレビで、石巻で飲食店を家族で営んでいたご主人が妻と息子を津波で失くし、茫然自失から立ち直り、店舗を震災特別借入金で再建したが、思ったように利益があがらず、返済措置の8年間も経て、今月4月よりの返済開始を前にしてやむなく自己破産の手続きに入るという話を聞いて、やり切れなく思った。

この震災を好機として、信じられないような発展と成長をした中小企業も見ているだけに、復興という明暗のあまりの差に愕然とする。

表に出ない、身近な被害としては、私の姉夫婦の事だが、生まれ育った気仙沼で震災に遭い、家族は逃げて助かったものの、土地、家、車などの財産をすべて失い、避難所暮らしをし乍ら、住めるところを探したが、見つからずやむなく、仙台の中古住宅を購入し2人で暮らしていたが、隣近所は見知らぬ人で望郷の念はげしく、ストレスとなり一昨年秋に義兄が亡くなり、姉は夫の死後、強度の認知症になり今年1月に亡くなった。

これも震災の被害者であり、このような後発的な表に出ない被害者は数知れない。

決して大震災の教訓を忘れてはいけない。

2019/03


2019年も明けたと思ったら、アッと言う間に個人確定申告が始まった。

当事務所も恒例の繁忙期を迎え、過去の失敗例などをふまえながら、体制を整えるべく研修、検討会を開催した。

以下の問題点について検討、対策をたてた。

@いつも同じクライアントが締切ギリギリまで資料の持ち込みが遅れ全体の進捗に支障を与えすぎる。

A個人的な負担のバラつきがある。

B新規、飛込のクライアントの対応。

C12月決算多く、2月末まで確申に集中できない。

D先送りできない緊急な事案の発生、その他。

以上のような事が検討事項になったが、@以外は内部の問題であり、事務所内で対処する事とし、@については所長がクライアントに直接お願いする事となりましたので、何卒ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

インフルエンザが流行しています。我々も皆様も充分に気を付け、手洗い、うがい、マスクの着用でこの確定申告を乗り切りましょう。

2019/02


2019年の新年も明け、平成から新たな元号へと移り変わる年でもあります。

4月30日の天皇陛下の退位は江戸後期の光格天皇以来約200年ぶりで近代以降では初めてだそうです。

4月1日に新元号が発表される予定でで関心は徐々に高まっているが、元号は645年の「大化」から「平成」まで247あるそうです。

条件は@良い意味を持つ A書きやすく読みやすい B俗用されていない ・・・などの条件があり、アルファベット頭文字はM(明治)T(大正)S(昭和)H(平成)と重ならないようにする見込みだ。

また5月1日を今年限りの祝日とし10連休で祝賀ムードを高める事になるが、我々中小企業にとっても3月決算の申告時期と重なり影響が出そうです。

何はともあれ今年は色々と変化のある年となると思うがこの変化の年こそ、よりよく変化したい、改革したい、という意欲を我社、また自分自身に持ちつつ、一日一日を大切にしてゆきたいと、新年にあたり思います。

楽天イーグルスも今年は変わり目の年を機に優勝を期待したいですネ。

2019/01


今月22日の冬至は平成最後の冬至となる。

年が明けると5月には天皇が変わり、年号も変わる。オリンピックも間近に迫り忙しい年となりそうだ。

それにしても気になるのは、気候の変動の大きさと、世界の政治、経済の変動の大きさだ。 変動は悪い変動の方が強力で、生活に大きな影響を与える。最近の寒暖の差の激しさは地球温暖化のせいだそうだが、年寄りには体にこたえる。

「アメリカンファースト」によるトランプ氏の世界に与える変動も予断を許さない。

歴史は数千年に渡る変動で科学、医学等は良い発達を遂げたが、ひとりひとりの人間にとってはどのような変動があったのだろう。戦争(殺人)の歴史であったが愛の歴史ではなかったと言える。「誰でもよいから人を殺したかった」という殺人動機はかつてなかったのではないか。

悪い世の救世主として現れたキリストはマタイ伝の中で世の終わりのしるしとして「愛が冷える」と言われた。愛を失ってはなるまい。この世が終わらない為にも。

 来年もよろしくお願い申し上げます。