コラム

飛翔だより

最新コラム
2020/06
バックナンバー
2020.05
2020.04
2020.03
2020.02
2020.01
2019〜2016
2015〜2010
2009年以前

2020/06


新型コロナの災禍は先が見えない。

日経新聞である大学教授は「緊急事態宣言発令」によって個々人が思考停止に陥って、私たちが戦後の憲法下で大切に守ってきた諸々の自由というものを失う危険について述べている。
  そして、「為政者は一度手にした権力を手放さず、それはどんどん広がる可能性はあっても元に戻すのは至難の業であり、コロナ禍を克服しても民主主義社会が壊れてしまっては意味がなく、命も自由もどちらも守る戦いが今、始まっ
た。」と述べている。

  人間にとって重い問題だ。我国は第二次世界大戦において個人の自由など全く無視された全体主義の犠牲になった苦い経験を持つ。

同じ日経新聞4月21日号で日本電産会長の永守氏は「コロナ終息後は全く違った景色になる。利益を追求するだけでなく、自然と共存する考えに変えるべきだ。地球温暖化がウイルス感染に影響を及ぼすとの説もある。自然に逆らう経営はいけない。今回は戒めになった。50年間自分の手法が正しいと思って経営したが間違っていた。反省する時間をもらっていると思い日本の経営者も地震の手法を考えて欲しい」と言っている。

このような経営者が居る限りそして私達が自覚している限り、自由を失う国にならないと確信したい。