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梅雨入りした庭には、朝から雀が群れて、エサを探したり遊んだりしています。

5年程前に愛猫の「アミ」が16年の命をとじてからペットロスになり、再び飼う事も諸般の事情から断念した。

そんな時、野鳥を飼うなら誰の迷惑にもならないだろうと、2年程前からエサをあげ始めた。

しばらくは雀だけで「雀のお宿」だなと妻と笑っていたが、やがてほかの野鳥も来るようになった。キジバト、ヒヨドリ、ツグミ、カワラヒワ、シジュウカラ・・・。名の知らない鳥は調べた。

最近背に黒白の斑点のある小鳥が老木の梅の木をつついて、虫をとっている姿を見るようになった。休日など朝から見ていると必死に木をつつき、疲れると伴侶と思えるひと回り小さな鳥と交替するという健気な様子が続いた。調べるとコゲラと判明した。

妻に報告すると、妻はじっとその穴を見つめ「この梅はまだ見事な花も咲くし、実も採れるのよ」と言う。

私は「共存の道もあるだろう」と様子を見る事にしたら、翌朝、グジュグジュと変な鳴き声がする。2、3分グジュグジュと文句らしき鳴き声をしていたらサッと飛び去って行った。

 

見に行ったらコゲラ夫婦の未来のマイホームにはぎっしりと石がつめられていたのであります。

  

その後二度と姿を現しません。我が家の野鳥物語その1より。