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ブログ-信さんのつぶやき-BLOG

2025年~



2025年2月


 9連休の正月休みも、あっと言う間に終わったが、昨年の能登地震や空港事故もなく、のんびり過ごせた。
 6日より仕事始めとなったが、近年は、年始の挨拶に方々を回る「回礼」の習慣もなくなり静かなものだ。
 また年賀状も最近、取りやめのお知らせが来たりしており、当社でもやめようという話も出ている。
 お年玉付き年賀はがきの発行枚数は20年前の44億枚だったが今年は郵便料金の値上げもあり10億枚と減ったそうだ。
 個人の賀状については、旅立つ人もポツポツで枚数は減ってきているが内容は、最近3年は俳句3句、その前は山の絵と私の趣味に入れ込んでいる時々の発表の場となっている。
 私の脳がまともな限り出したいと思っているが、私の趣味に関心のない方には迷惑でしょうがゴメンナサイと言うしかない。

 今年の楽天については、昨年の監督等の人事等がありましたが、ファンの1人としては選手の皆さん、今年もがんばってください!


2025年1月


 先々月、雀が「絶滅危惧種」になるというコラムを書いたが朝日新聞で「農家はもう絶滅危惧種」という記事を見た。
 今年の米は品薄で昨年の倍近くの価格で「米離れ」が進んでいるという。
 何故こういう事になったのか?米の生産者代表の方は「50年続いた減反政策」が根本原因と言っている。
 減反は2018年に終わったが、生産量は減り続け、慢性的な米不足は続くという事だ。
 農家が一度失った意欲は戻らないし、設備投資する余裕もない。
 魅力を失くした農家の子供達は会社員になった。
 日本の食料品の自給率は、4年前の統計で35%、カナダが一番で233%、アメリカは121%、欧州ではイギリスが最低で70%だそうだ。
 今の統計では多分35%以下かも。
 当事務所のクライアントでも1件残った専従農家のご夫婦は75才過ぎで後継ぎはいない。
 日本の農業、そして一次産業の将来を「絶滅危惧種」にしてはならない。
 人間が生存するために必要なものを自給する体制が、この地球規模の絶滅危惧のなか、適正な政治力が不可欠としか言いようがない。

 来年も元気でお会いしましょう!

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