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2009年12月
11月上旬にしては暖かい秋日和が続きました。上杉通の銀杏並木は銀色に輝いています。
当事務所のホームページも今月あたり、販促委員会に一任して、リフレッシュしようと思っています。
インターネット時代の今日、ホームページはその会社の顔と言えます。
かぎりなくシンプルで、わかりやすく、フレッシュなものでありたいと思いますが、どんなものができるでしょうか。
仙台のスポーツ界はこのところ目をみはるものがありました。
楽天イーグルスの仙台でのCS戦、そしてベガルタ仙台のJ1昇格、まさに経済効果は満点でした。
来年のブラウン監督率いる楽天イーグルスも面白いと思うよ。
2009年11月
10月8日は大型の台風が日本を襲い、仙台も暴風雨に見舞われ、ずぶ濡れの通勤となった。被害も相当なものだったが天災には勝てません。
安食税理士が10月1日より常勤となってくれたおかげで、最近の税務調査ラッシュは大変助かりました。
顧問先の皆様にもこれからいろいろとメリットがあると思いますが、斎藤事務所のリーダーになる方です。よろしくお願い致します。
楽天イーグルスはCS進出確定、仙台での開催も本物となってきました。ところでチケットはとれるのかな?
2009年10月
10月8日は大型の台風が日本を襲い、仙台も暴風雨に見舞われ、ずぶ濡れの通勤となった。被害も相当なものだったが天災には勝てません。
安食税理士が10月1日より常勤となってくれたおかげで、最近の税務調査ラッシュは大変助かりました。
顧問先の皆様にもこれからいろいろとメリットがあると思いますが、斎藤事務所のリーダーになる方です。よろしくお願い致します。
楽天イーグルスはCS進出確定、仙台での開催も本物となってきました。ところでチケットはとれるのかな?
2009年9月
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。
秋の虫の音も心なしか、か細く聞こえます。もうすぐ東北の山々は色づく頃でしょう。
中々、中小企業の経営状況も改善されません。
企業を経営するという事を深く考えさせられる年が続きます。
経営するという事は、経営者に何か一貫するものが求められます。
その一貫するものとは、経営者の価値観によって異なりますが、一貫するものが最終的にはバランスよく調和される事と思います。
CSが見えてきた!もうひとふんばり楽天イーグルス!
2009年8月
盆が過ぎるともう秋風を感じます。
今年は梅雨が長く短い夏だったと思います。農作物の出来が心配されます。
来月、9月1日より、地方の税務署長を退官され、税理士登録された方が当社に入社します。
法人税、資産税に精通された実務家ですので、税務面において充実したサービスができると思います。
また、当社のもっとも重視する、経営面での指導に、より一層力を入れる所存ですのでよろしくお願い致します。
後半戦CSを目指しがんばれ楽天イーグルス!
2009年7月
今年は割と梅雨晴れ間が多いようです。
晴れ間を利用して、磐梯山、早池峰山、月山を登りました。
山上に居ると下界の雑事が取るに足りないものに思えます。
大病をした人、過去の失敗から立ち直った人などは己の弱点を熟知しています。
そのような人は物事に対して独自の価値観を持っています。大局的に物事を把握して、問題は何かを見抜きます。
そのようなものが経営者に必要です。
その鍵はかぎりない謙虚さです。
楽天イーグルスの連敗が続いています。
連敗の中こそ出口を見つけるチャンスです。
2009年6月
紫陽花が雨に濡れてしっとりとしています。
紫陽花は色が変化し、 朔太郎の「こころはあじさいの花、ももいろに咲く日はあれど、うす紫の思い出ばかりはせんなくて」が思い出されます。
3月決算会社は5月に申告が完了しましたが当事務所で扱った会社件数は約30件でした。
10件に8件弱は赤字企業です。特に当期赤字に転落した会社は10%弱です。 この数字をみても今は税務の時代ではなく、どうしたら会社が黒字になるかという指導が会計事務所の急務になっています。
当事務所もそのような指導をつとめたいと思い職員の増加、決算診断の導入等に努力しているところです。 ご相談ください。
ついに楽天イーグルスは借金生活に入ってしまいました。 ボヤかずガンバレ!
2009年5月
東北の山々は続々と「山開き」が始まっています。
5月の連休に西吾妻岳に登りましたが、未だスキーヤーの方が多く、 快晴だったのですっかり雪焼けしました。
最近、顧問先の社長さん達にお会いしますと、共通の話題があります。
それは「今年を生きのびる」というものです。
かつて経験したことのない経済不況に直面し、 「今年を生きのびる」という事が当面の緊急課題となっています。
この未曾有の不況時に今こそ社長さんの出番です。知恵を絞って突破口を見つける時です。
楽天イーグルスの快進撃は本物に思えてきます。
給料は安くても、一丸となれば強くなれるのだ。
2009年4月
暖冬のせいか桜の開花は例年より1週間程早かったようで、仙台は葉桜となり北上中です。
百年に一度と言われる大不況のなか、一服の清涼剤がありました。
21世紀枠の公立校利府高校が花巻東高校と準決勝を闘った事でした。
常連の私立校のような豊かな設備も、練習時間もない彼等が、堂々と甲子園で活躍できた秘訣は何だったのでしょうか。
おそらく秘訣は基本に忠実に、初心を忘れず、あたり前の事をあたり前に練習した結果だったのでしょう。
新入社員が入りました。小池直弥(29才)
当面、当事務所で不足している経営診断分析関係を行います。
よろしくお願いいたします。
2009年3月
暑さ寒さも彼岸迄。個人の確定申告も終るともう春そのものです。
人生には「三つの坂」があるそうです。一つは登り坂、二つ目は下り坂、 もうひとつは「まさか」という坂だそうです。
現代は世界的に「まさか」の時代に入っているようです。
この「まさか」の時代を積極的にとらえる必要があります。
「まさか」の時代にしかできない事、それは徹底的な自己分析です。そして原点に戻ることです。
世の中がどうなろうとこれしかありません。
もうすぐ桜の開花前線の北上が始まります。
東北も桜の名所も多いので今から楽しみです。
2009年2月
現在100年に一度の大変化の時と言われています。 黒人が大統領になりトヨタが赤字になるのです。
この潮目は我々人間の予測を超えているところがあります。
人類の歴史はまさに失敗の歴史と言えます。まだ失敗し続けるでしょう。
しかし、「虚」と「実」の境がはっきり見えてきました。
私達は「実」の世界に戻る必要があります。 自然の営みに帰り、「実」の生活を日々送ることがこの潮目を乗り切る秘訣です。
2009年1月
「春遠からじ」
もうすぐ蕗のとうが顔を出します。
動乱の2008年は過ぎ2009年に入りました。
2009年の大方の予想は世界的規模の経済混乱と政治的混乱の継続を指摘しています。 しかし、今迄も混乱のない時代はなかった……
程度の差はあれ、と開き直る必要があるかと思います。
混乱の世でも生き残る者は生き残るのです。(愚者の私見です)
・情報にふり回されない
・ないものねだりしない
・自分(自分の会社)を客観視できる(P/L・B/Sの数字を指針としている)
・あたり前のことをやり続けている
・ex、人を、お客を、大切にする
・忙しくてもきちんと帳簿をつける
・やるべき事を一日延ばししない
今年の楽天イーグルスはCSゲームに進出できると思う。守りの野球を目指している姿勢が見えるから。
2008年12月
今年も残すところあと数日、今年は激動の年でした。
我々にとって一番こたえたのは、米国発のサブプライムローン問題が全世界に波及し、世界恐慌の様相を呈しつつあることです。事務所にもセフティーネット貸付及び保証の問い合わせが続いています。
ここ数年毎年参加している、予想が的中する事で有名なある社長さんの新春講演会で、その方の予想はサブプライムローンは大した事はなく収束するだろう、そして米国は黒人を大統領に選ぶ事はあり得ない、そして上昇する株の銘柄等……すべて全くのはずれでした。
過去に予想を的中させた識者でも予想のできない社会になってきています。
来年の見通しも濃霧の中の状況でしょう。
じっと耐えるだけですが耐える中でも知恵をしぼり希望を持つ必要があります。 それには自分自身をそして会社自体を客観的に見直すこと。
そして再出発の機会ととらえ充電の機会ととらえること。今あるもので満足すること(ないものねだりしないこと)……。
そして熟慮したうえで飛躍の年と考えること。
そのように一旦立ち止まるものの次の展開の年と来年はとらえたいと思います。 皆さまにとっても意義深い年となるように祈りつつ……。
2008年11月
アメリカ発のサブプライムローンに端を発した金融不安は1929年の世界恐慌をほうふつとさせる。経済不安が引き起した国家のエゴがヒトラーの台頭を招き、第二次世界大戦に突入した。
今まさに当時の状況の再現といえる。
資本主義は資本という「虚」が道義、公正・誠実といった「実」の価値を泥足で踏みにじる。
私達は好むと好まざるとにかかわらず資本のど真ん中で生活してゆかなければならない。
私達の大半は「実」で生きており「実」で生きる個人も企業も滅びることはないと確信している。
蔵王や栗駒に冠雪のニュースが入ってきます。
被災された栗駒近辺の方々は雪の時期を迎えさぞ心細い事でしょう。いわかがみ平にとらわれている私の愛車もこの号が届く頃は迎えに行けるのでしょうか。
2008年10月
釣瓶落しとはよく言ったもので、最近あっという間に日が暮れる。栗駒山ももうすぐ冠雪するだろう。
数年前、ADR法が施行されました。
ADRとはAlternative Dispute Resolutionの略で、裁判外紛争解決という意味だそうです。
私もクライアントから紛争の解決で弁護士の紹介を依頼され、その事件にふさわしい弁護士を紹介していますが、裁判所での解決は、かなりの時間と(たった5分程の立会いの為に何度も法廷に行かなければならず)費用もかかる。
それでこの制度の意味がありますが、行政書士や司法書士会がADR機関の立ち上げに動いていますが私も実務を通してかなり興味があるところなので研究しクライアントの役に立ちたいと思っています。
目標のなくなった人も、球団も、もろいものです。たえず目標を持って生きたいものです
2008年9月
秋の長雨がようやく晴れ、久しぶりの秋空を見た。里山に登ったら、秋の匂いで満ちていた。頂で憩えば脚に秋の蝶
福田さんも突然辞任した。
やるせない不安と未来に対する希望のなさ。私たちは今底知れぬ不安を感じながら生きている、と言ったら大げさだろうか。
それは人それぞれの考えや好みを持ち乍らも社会はある調和を保ちながら存在するから安心感もある。
しかしその調和は世界規模で崩壊しつつあるようにみえる。
その調和は保てるのだろうか。
楽天イーグルスの今季の見通しもついてしまった。
ファンはダメ男が変身するのを夢見るものだ。たとえば一場君が…
2008年8月
仙台の秋の訪れはいつも乍ら早く、盆も過ぎるともう夕方などは、ひんやりとする風が吹き抜ける。
「人間万事塞翁が馬」という中国の故事があるが、昔中国の北辺の老人(塞翁)の飼っていた馬が逃げたが、のちに立派な馬をつれて戻ってきた。
老人の子がその馬から落ちて脚を折ったが、そのため戦争に行かず、生き残った。
このように人生の吉凶は簡単に定めがたい。
不運と思える事が後になって好運だったと思うことも多々ある。
一喜一憂せず積極的に物事をとらえたいと馬齢を重ねて思う。
楽天イーグルスはどうしたのだろう。
7月は5勝17敗、投壊が目立つが、地力をつけていく他はない。ボヤキだけでは地力はつかない。
2008年7月
岩手宮城内陸地震で被害を受けた皆様に心より御見舞申し上げます。
実は私自身当日、東栗駒経由で栗駒山を目指し、仲間2人と共に登山道の沢道を登り始めて約15分で、地震に遭いました。
その体験が河北新報の6月21日の朝刊に載り、顧問先の方々から見舞のTELやFAXを頂き、ご心配をかけすみませんでした。
持ち前の強運のためか、かすり傷も負わず、自衛隊のヘリに救出されました。
私の愛車は取り残されたままですが、復旧の時にはすぐ迎えに行きたいと思っています。
楽天はクライマックスシリーズに向けますます快調ですね。
自身の憂いさを払いのけてくれる事を期待します。
2008年6月
仙台も長い梅雨に入りました。紫陽花がしっとりと雨に濡れています。
今年も早いものでもう半分経過。ちょっと焦りを感じます。
政治と経済の混沌はとどまる事を知りません。
そして、地震等の天変地異に加えて人心の錯乱。
まさに世界は終末の様相を呈していますが、我等中小企業の経営者は己の正しい道を歩むのみ。
当たり前のことを当たり前にやるのみ。人間としてこれしかありません。
楽天イーグルスの交流戦を観戦してきました。
クリネックス宮城球場はまさに東北楽天一色です。
投打かみ合って今から楽しみの毎日です。ナイターで生ビールもいいですね。
2008年2月
当事務所のホームページをリニューアルしました。
事務所のモットーをトップページに出しました。
S(Simple)会社の組織、経理等をシンプルに。
S(Speed)すべての処理にスピードが不可欠。
C(Clean)すべては整理整頓が基本。
and H(Hear)お客様の思いをよく聞き、行動する。
上記でS(シンプル)が最重要かと思います。
物事をすべてシンプルにする事が成功の秘訣です。
税法の世界もますます複雑化されていますが、遅ればせ乍ら、減価償却の耐用年数の区分が390区分より50区分に簡素化されます。
毎年恒例の確定申告が2月18日から3月17日迄の間で受付が始まりました。 資料をお早めにお願いいたします。
2008年1月
2008年の幕も開きました。
21世紀に入ったばかりですが多難な世紀を思わせる出来事が続きます。
1952年に英国の哲学者バートランド・ラッセルはこう述べました。
「人類は科学が原因で滅びるであろう。我々は50年以内にはっきりした決定をしなければならない。それは理性を選ぶか死を選ぶかという選択だ。私は人類が死を選ぶのではないかと心配している」
まさに今の地球温暖化の深刻な問題を言い当てています。
そして50年は過ぎています。
今年は北京オリンピックも開催されますが、せめてスポーツ界はフェアであることを望みます。
2007年12月
日本シリーズは落合中日が優勝しました。
第5戦での山井の完全試合目前での投手交代について賛否両論が渦巻いたが、組織とチームの勝利を第一にした落合監督の「オレ流」で正解だと思う。
もろもろの流れの中での決断はすばらしい。
またまた「赤福」「比内地鶏」他…、偽装問題が表面化した。
次々と出てくる事だから、かなり前からやっていたのだろうが、内部告発ラッシュで次々と明るみに出るだろう。
今こそ企業の健全性(まちがった事をしていないか)が問われています。
健全性を失う恐れのある企業については声を大に忠告します。
年末に向けて資金繰りとか雑用が多くなります。
一つ一つ着実に処理したいと思います。
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